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厳しい冬の大切な仕事は枝の剪定です。注意深く枝を切り落とし、秋に実る房の数を減らします。収穫量を減らす事によって、ブドウの実に凝縮した養分がぐっと上がります。
前年に収穫されたブドウは醸造に入り、木樽の中で寝ています。 |
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霜がおり、外は厳しい寒さが続きます。シェの中では発酵が終了し、木樽に入ったままの白ワインは澱引きせずに、週2回程沈んだ酵母を棒でかき混ぜてあげます。美味しい成分が溶け出し、風味に磨きがかかります。ヴィニュロンは自分達のブドウや土地の個性を最も引き出す方法を選びます。 |
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良い土壌造りの季節です。堆肥をまいて土を耕します。耕耘機を使うのが一般的ですが、畑を大切にするヴィニュロンは昔ながらの方法で馬を使います。深い所まで柔らかくほぐし、接ぎ木の作業も始めます。 |
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「澱(おり)引き」という作業に入ります。発酵が終わって炭酸ガスの発生が止まると、酵母、酒石、果実繊維などが沈澱し、樽の底に澱がたまります。一般的に赤ワインは1樽に約5個分の卵白を入れ、数週間置くと澱を吸着して下に沈みます。すると美しい色になります。
畑では接ぎ木の作業が終わり、新しいブドウの樹の植え付けも完了です。 |
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畑に出て土の世話をします。大切な畑のブドウの樹の根元などに害虫が発生していないか、1本1本見て回ります。農薬を使わない自然農法では、害虫を発見すると1匹1匹手で殺していきます。広いブドウ畑を全て回るのは大変な重労働です。 |
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気温(18〜20度)が上がると開花の時を迎えます。暖かい中、雨と風が少なく十分な太陽を得る事が出来れば、良い収穫が期待できます。伸びてきた枝を針金に留めていく作業が行われます。 |
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ブドウの出来映えを見ながら、多すぎる房の数を減らします。残された房にしっかりと養分を充実させる為です。同じ様に枝の先につく葉も大切な葡萄の養分を奪い取るので刈り取ります。そしてブドウは陽をたっぷり浴びる事になります。霜に襲われやすいこの季節、ヴィニュロンは好天を何より祈っています。 |
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畑では葉の刈り込みが続けられると同時に、ブドウの実が柔らかくなり色づき始めます。
収穫を前にしてバクテリアなどの活性化を防ぐ為、木樽もきれいに洗い強化するため水を張ります。このようにシェの中は清潔にされ、収穫を待ちます。 |
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お天気とにらめっこをしながら収穫に入ります。昔ながらの手作業により、良い実だけを収穫していきます。十分な糖分と酸度を得る事が出来たブドウの実の収穫は、樹齢や植えてある場所、天候等あらゆる要素に左右される為、畑を熟知したヴィニュロンの判断が極めて重要です。
収穫されたブドウは破砕機にかけてつぶし、果梗を取り除いて発酵槽に入れます。白ワインは潰した実を圧搾機で搾り、果汁だけを発酵槽に入れます。 |
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収穫されたブドウの個性をそのまま生かす事が重要なワイン造りの為、醸造のプロセスはヴィニュロンによっても違ってきます。破砕機を使わず足踏みで潰す昔ながらの方法で行ったり、補糖せず天然酵母で発酵させたりします。10〜20日間で発酵を終えたワインは、樽に入れ熟成させます。 |
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畑では深い土の掘り起こしを続け、ふかふかな畑になるよう手入れをし、施肥なども行います。剪定も始め、真冬の厳しい寒さに向け準備をする時期です。
シェではいよいよ低温でボトル詰めが開始されます。 |
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引き続き畑の整備などの作業が行われます。剪定はクリスマスの10日位前に終えます。新しいワインをテイスティングし、進路を決定します。 |
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