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清澄白河フジマル醸造所/グルグル デラウェア 2019
じっくりと考えながら飲むワインもいいけれど、「美味しいね!楽しいね!ごくごく!」とただ気楽に飲んでしまうワインもいいもの。このキュヴェは、特にそんなイメージを持って造ったキュヴェです。ペアリングなど難しく考えず、いつものご飯と一緒にごくごく。お休みの日の夕方に、ちょっと飲みたくなってごくごく。いつものお店で、みんなでごくごく。 なんだか気分のいいひとときに、楽しんで頂けたら幸いです。
キュッと搾って発酵させたデラウェアの白ワインと、皮ごと醸したデラウェアのオレンジワインをブレンド。 デラウェアを食べるとき、皮ごと口に入れて、皮だけをペッて吐き出す方が多いと思います。そんな瞬間のちょっと野暮ったくて素朴なぶどうのイメージのワインです。
※フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。
フジマル醸造所(島之内・清澄白河)の成りたち:
2010年、ワインショップFUJIMARUやカーヴ・デ・パピーユなどワインショップを経営する株式会社パピーユが、ボランティア数名とともにカタシモワイン&フード(通称カタシモワイナリー)より、柏原市大県(おがた)にある『堂の内畑』(マスカットベリーA)を借り受け、カタシモワイナリー内にて委託醸造を開始、『ドメーヌ・デ・パピーユ』ブランドのスタート。2011年、耕作放棄地であった『岩崎谷畑』を大阪府の外郭団体みどり公社の斡旋で地主さんより借り受ける。再開墾し垣根仕立てのぶどう畑(メルローなど)を造成。2012年、高井田にてデラウェアとベリーAの畑を新たに賃借。また、羽曳野市の飛鳥ワインにて太子町のデラウェアを委託醸造。2013年、大阪市中心部、島の内にて醸造所を設立。自社畑産ブドウのほか大阪や日本各地から買いブドウを仕入れて醸造しています。日本でも類を見ない都市型ワイナリー『島の内フジマル醸造所』です。2013年以降はすべて島之内フジマル醸造所にて醸造。そして2015年8月には東京・清澄白河にフジマル醸造所をオープン。こちらではおもに東日本のブドウ栽培農家さんから原料葡萄をわけてもらって醸造しています。
ぶどう造り:
約2haの自社管理畑のブドウから造ったワインは「キュベパピーユ・シリーズ」としてリリースしています。その他に日本各地から質の良いブドウを仕入れ醸造を行っています。自社管理畑ではボルドー液以外は年に2〜3回ほどの防除のみと減農薬を心がけ、農作業はすべて手作業で注意深く行いました。収穫されたブドウは選果、粒よりし健全な粒のみを使用。ワインをお飲みになるお客様の顔を想像しながら、スタッフとボランティアの方々とで力をあわせワインを造りました。本当にたくさんの人に手伝っていただいたおかげで私たちのワインは出来上がっています。
価格 : 2,200円(税込) |
750ml | 白 | デラウェア |
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日本・東京
熟成中